名古屋コミティア65に参加します!

 ”暁 けーな”です。館長が綴る、第4回は2024年09月29日に開催されます、「名古屋コミティア65」の参加についてです。半分告知ですね。ただ、私にとって名古屋コミティアは思い入れのあるイベントなので…。ここに書き残しておこうと思います

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”暁月公民館” はじめてのサークル参加

 実は名古屋コミティアは、私がはじめて、サークルとして同人即売会に参加したイベント。2023年3月26日、「名古屋コミティア62」がはじめての舞台でした。当時は右も左もわからない状態からのスタートでしたが、今思えば自分を成長させてくれた、とても良い経験でした。
 何もない状態から、参加可能な状態に持って行く。全てを自分で考えて準備する。この自分で考えて準備するという要素が、社会経験値の低い私にしてみれば成長のきっかけでした。
 当日何が必要だろう。机に引く敷物、値札、お品書き、作品用の梱包資材…この辺は必須になりそうだなぁ。名刺やペーパーも配る文化があるらしい。せっかくなら私も作ってみたいけれど、何処でどうやって印刷するんだろう。作品はどう陳列したらいいんだろう。他のサークルさんはどうしてたっけ。自分は同人誌と違ってハンドメイド作品だから工夫が必要だし…。ていうか、どれを何日までに準備すればいいかな。一度リストにしてみるか…。
 こんな感じで、いざやってみると思ったよりも用意するものが多かった印象です。でも、これらを自分で考えて準備するのは、とても良い経験。準備を整えて当日、設営完了した瞬間には達成感がありました。つたないブースでしたが、何もないところから頑張ったと思います。

  当日は、さほど緊張もありませんでした。自分の中での目標は、「とりあえずサークル参加して、一連の流れを経験する」「一つ売れたらラッキー」ぐらいでしたので、気負ってもいません。
 いざ始まると、思ったよりも作品を手に取っていただけました。ビギナーズラックだったのか、列の角(いわゆるお誕生日席)という人通りの多い場所に配置されていたのも功を奏したのでしょう。最終的に、持参した作品の三分の一程をお迎えいただけました。この日、暁けーな は作品を手に取って貰えた時のうれしさ、そして何かを創って世に送り出すことの楽しさを知り、同人即売会の深みにハマってゆくのでした。

今回の名古屋コミティア65について

 さて、時は流れて2024年09月29日の「名古屋コミティア65」の参加についてです。気が付けば、サークル参加回数は10回を超えていました。参加しすぎ、ハマりすぎです。1年以上経過しましたが、はじめてのサークル参加の舞台となった名古屋コミティアに帰ってこれることは、何処か感慨深いものです。
 当時から創り続けてる作品もあれば、創ることをやめてしまった作品もあります。名刺のデザインも当時から大きく変化しました。今回のコミティアでも、名刺や値札のデザインの変更を検討中です。サークルスペースもかつてはコルクボードに作品を引っかけるスタイルでしたが、今は専用の棚に並べることが出来ています。作品の種類も増え続け、スペースが手狭になってきました。変化している私のサークルですが、スチームパンクという作品の軸と、創ることの楽しさを忘れずに続けたいものです。

 今回のコミティアは、”星音せのん”さんの「のねさうんど」との合体サークルとなります。名刺デザイン、本サイトの管理、自作のTRPGの音源など、滅茶苦茶お世話になっている方です。せのんさんは音楽作品での参加です。私は音楽モチーフを盛り込んだスチームパンクの作品を持参させていただきます。
 ひとまずは、前回お迎えいただいた作品の補充からですね。写真中央の懐中時計型のキーホルダーは、はじめてのサークル参加から継続して作成していますが、当サークルで一番人気の作品。毎回創って補充しています。今回も、様々な方にお迎えいただけるよう頑張らなくては。
 はじめてのサークル参加となった舞台での合体参加。普段より気持ちの入った参加となりそうです。今日は9月9日ですから、当日まであと20日程でしょうか。こんな駄文を書いてないで、本業のハンドメイドに戻らなくては。今日はここまで。またお会いしましょう。
 

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